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2003年9月22日
フラワー アート写真

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■  皮膚科より
・ お知らせ
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■  内科より
・ ダイエットの常識
第一に楽して痩せることはできません。今、色々なダイエット法が出てきていますが、嘘が多いので根本的なことを覚えておくことが大事です。何度も言いますが、苦しいことがあるから楽しいことがあるのです。努力があるから痩せられるのです。日本人はどんどん肥満傾向になっています。肥満は血管病変を増やし、心臓に負担を掛け、腰、膝など関節に障害をおこします。今の時代は、健康はタダではなく努力により得られるものです。ここに書くことは色々のダイエットをしているのにダメと思った時に原点にもどって冷静になった時にわかる当たり前の常識だと思って下さい。ハリウッドの映画俳優もこれと同じ方法で痩せています。

 1)ダイエットの原則
ダイエットの大原則は食事療法であり、当たり前のことですが食べなければ痩せます。一日の必要エネルギーが10とすると10食べて10消費すれば今持っている脂肪は減りません。8食べて10消費すれば2の脂肪を使います。まずは食事の減量。ただ食事の減量ができたとしても色々問題がでてきます。運動の併用が大切になってきます。これがないとせっかくの努力が無駄になってしまいます。また運動だけでの減量は相当の運動量が必要になりますので、食事療法なしでは普通の人では無理と思って下さい。また、体重減少が止まってもあきらめず続け、増えるようにはしないことです。体重減少は階段上に減っていきます。理想体重の計算式は、身長(m)×身長(m)×22でだします。

 2)食事療法
では、どのようにして食事を変えるのか。まず満腹感の感度を上げることから始めます。食事の内容を変えずに全ての量の2割を徐々に減らしていきます。外食なら2割残すと言うことです。できても2.5割減まででいいです。よく噛んで時間をかけて食べることがコツです。それに慣れるまで2〜3週はかかると思いますが、そうすると今までの食事量以下で満腹になっていきます。それが出来るようになったら、徐々にカロリーを減らしていきます。

 3)運動の意味
減量のための運動には2種類あります。1つ目は脂肪の燃焼目的のための運動です。これは有酸素運動と言うものです。エアロビクス、水泳、ジョギングの様に持久力を必要とする運動です。そのためゴルフはダメです。それでもこれだけで痩せようなんてしても無理ですので食事療法に伴ってできる範囲の量を持続して下さい。2つ目は筋肉強化の運動です。これは、食事療法を続けていくには、大事な運動です。食事の減量が成功していくと脂肪が減ると同時に筋肉も減っていきます。そのため身体が怠く、疲れやすくなります。そのため筋肉だけは戻していくためのものです。そして基礎代謝を増すためです。基礎代謝とは、わかりやすく言うと寝ていても消費するエネルギーのことです。これを増すことによりカロリーの消費が増えていきますので、痩せやすい身体をつくると言うことです。比較的簡単で継続できるのがダンベル運動です。雨の日も、寒い日も家のなかでできますから。筋肉トレーニングの原則を覚えておいて下さい。運動している筋肉は緊張を止めない範囲で動かすこと、力を入れる時に息をはく、できる回数の一回でも多くできるように試みる。そして毎日続けることです。

 4)リバウンド
意志が強く、努力家の人は要注意なのが、リバウンドです。本当のリバウンドの意味を知らない方が多いのですが、これは結果的には前の体重より増えてしまい、減量しにくい身体をつくってしまいます。それは急激に減量すると、身体が危険になると判断してしまい、吸収している栄養の吸収力を上げてしまいます。さらに脂肪の燃焼も抑えガードを固めてしまいます。そのため今まで減っていた体重がいくら頑張っても変わらなくなり、あきらめて前の食事に戻してしまうと、吸収力が多いまま食事量が増すため凄い勢いで体重が増えて行きます。身体が危険回避解除になるまでに体重は前より増え、さらに減量しにくい身体にしてしまいます。よく200キロある人とかはこの失敗を繰り返すためです。身体に危険と判断させないためには1ヶ月に体重の5%以下の減量でとどめることです。

 5)結論
ダイエットとは、痩せると言うよりは健康な身体作りだと思ってすること。食事は量より質をよくし運動をしていくことで毎日の健康を手に入れる。このダイエットの話は内科の治療の時に必要なために話すので、美容のためにすることはないが、健康を得ることは美容にもつながることです。それに精神力の訓練、ゲームと思い、ゲームオーバーにならないようにクリアーして達成感を味わって下さい。


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■  メディカルコンシェルジェより
・ 保険証について
なぜ変わっていないのに保険証を毎月もっていかなくてはいけないの?と思っている方は多いようです。通常引っ越しをしたり会社が変わったりしない場合は変更にはならないものですが、その時にお持ち下さいといっても忘れがちです。実際変わっていてもそのままのかたや社会保険から国民健康保険に変わっても(その逆)お知らせいただけない方が多いのです。そのまま使用していたり連絡がないとその後の手続きが非常に複雑になるのです。ですから必ず月はじめはお持ちいただくことをお願いしています。電車に乗る時には切符がいるように、病院にかかる時は保険証がいると思って下さい。


★お知らせ
大田区在住の方に検診のお知らせです。
39歳以下女性区民検診 39歳以下(18歳以上)の女性いつでも可
費用1300円かかります。
ただし職場での健診の機会がある方や高血圧、高脂血症、糖尿病で加療中の方は原則として受診できません。


■  眼科より
・平成15年10月25日を最後に土曜日の診療が休診になります。

OMA募集―水・金の午前のみ。
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