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2003年6月19日
フラワー アート写真

フラワー アート写真

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■  皮膚科より
・ 紫外線のしくみ
地上で観測され皮膚に有害である紫外線は2種類あり波長の長いUVAと短いUVBです。
UVA(A波)は波長がながいため皮膚の深くまで浸透し、そのため皮膚の弾力を保つコラーゲン繊維や弾力繊維などの組織を破壊してシワをつくります。またガラスを通過するという特徴をもつので窓際での仕事や、車の運転も注意が必要です。
UVB(B波)はメラノサイトという細胞を活性化させシミのもとであるメラニンをたくさんつくらせます。このメラニン色素には皮膚を紫外線から守る働きがあります。そのため大量に紫外線があたるとたくさんのメラニンがつくられ皮膚が黒くなります。これが日焼けです。この他皮膚を乾燥させる作用や免疫機能を低下させる作用もあるといわれています。光老化という言葉があるように長期に渡る紫外線の暴露によりヒトの皮膚は老化していきます。これによりシミ、シワはもちろんのこと皮膚癌の発生にも紫外線は関与しています。
また皮膚だけでなく実は目も紫外線で障害をうけます。スキーなどの際雪による反射で角膜(黒目の部分)が赤くなり炎症を起こす雪目はその代表です。このことより紫外線は真上からふりそそぐだけでなく海などでは砂浜から、都会では道路やビルの壁面からの反射などにも気をつけなければなりません。また紫外線の量は季節によりそして1日の中でも時間帯により異なってきます。季節は真夏よりむしろ5、6、7月にピークがあり、要注意時期は4〜9月で夏だけでないことがわかります。
1日の中では10時から14時に紫外線の強い時間帯があります。これらのことより紫外線が時々刻々と変化していることを認識し、太陽のもとで過ごす時間を調整することが紫外線防止の第1歩となると思います。

・ 紫外線から肌を守る方法
  1. 紫外線の時間的また季節的変化を知る。夏場紫外線対策をする人は多いですが、1年を通しての対策が必要です。
  2. 長時間日光にあたらない。日中オフィスの中にいる人は紫外線をあびることは少ないですが、主婦のかたなどは洗濯お買い物などであびる機会は多いと生活習慣や仕事内容などによりかなり異なってくるとおもいます。
  3. 日傘、帽子、サングラス、長袖、長ズボンなどで物理的に日光を防ぐ。
  4. サンスクリーン剤を使用する。などです。

★お知らせ
1) 待合室に皆様が実際おためしできるような化粧品ブースをつくりました。
2) 埼玉県羽生市萩原医院にて週1回(火)診療を行っています。それ以外の日は大田区とテレビ電話をつなげましたのでお近くの方はどうぞ。
3) 月1回 TBSはなまるマーケット(月)に出演中です。
4) OZマガジン7/28発売号に当クリニック併設のエステが紹介されます。


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■  メディカルコンシェルジェより
6月1日より保険の一部改正がありました。
今までは再診料が4回目の受診以降減額されていましたが今回の改正により4回以降受診される方は窓口負担が少し多くなります。
御不明な点は私達におたずね下さい。

★お知らせ
大田区在住の方 無料健診のお知らせです。
(1) 乳癌検診 6/2〜7/31
対象者 30歳以上の女性(今年度30歳になる方でもOK)
(2) 生活習慣病 7/1〜
対象者 40歳以上の方


■  眼科より
OMA募集―水・金・土の午前のみ。
詳細はお問い合わせください

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