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2009年5月20日
フラワー アート写真

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■  皮膚科より
がんこなにきびに新治療です。LED(光治療)により赤味の強いにきび、クレーター、赤ら顔などに有効です。
(治療効果には個人差があります)
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AGA(男性型脱毛)外来開設致しました。

秋冬のスキンケアー

夏の紫外線の影響は秋の肌にあらわれます。
つっぱり、ゴワゴワ感じませんか?
夏は紫外線だけでなく、冷房や室内外の気温差、汗、などが肌にダメージを与えます。ダメージを受けた肌は本来持つ肌のバリアー機能を低下させ、うるおいをなくし、乾燥肌へと導きます。乾燥はかさつき、ゴワゴワ感を引き起こし、ついにはシワへとなっていきます。真皮の70%を占め肌のハリや弾力を支えるコラーゲンは紫外線や加齢によって柔軟性を失い硬く変性しこれがまたシワたるみの原因になるのです。この時期夏に受けたダメージを早く回復させましょう。
これからの時期は顔だけでなく体全体も乾燥に傾きます。体は顔より皮脂が少ないのです。特に膝から下の足は皮脂が少なく皮脂欠乏性湿疹になりやすくなります。粉をふくようになったら要注意です。そのままにしておくとかゆみが出現し、皮膚が赤くなりひび割れたようになってきます。こうなってくると保湿剤だけではもうなおりません。皮膚科への受診をおすすめします。

ケアー その1
乾燥した肌には化粧水をたっぷり使いましょう。また化粧水だけでは水分は逃げやすいので乳液もしくは保湿クリームをぬりましょう。重ねて使うと保湿効果が長続きします。体の保湿にはお風呂に入浴剤(保湿系)をいれるのもよいでしょう。入浴後に保湿クリームを塗るのも皮脂欠乏性湿疹を予防します。当クリニックでは高濃度のヒアルロン酸や抗酸化作用のあるコエンザイムを配合した無香料無着色ノンアルコールの化粧水(ウオーターイフェクト)、保湿系の入浴剤数種をご用意しております。

ケアー その2
コラーゲンの減少にはスーパーフォトセラピーで光をあてコラーゲンの増加をうながします。これにより小ジワやたるみにも効果が期待できます。またコラーゲンの造成を増加させるクリーム(マルチプロテクション、レチノール)を毎日のお手入れに加えてみるのもいいでしょう。
これからの季節肌の乾燥状態をよく観察し、自分にあったスキンケアーをこころがけましょう。わからない方不安な方はお気軽にご相談ください。


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